ruby のドキュメントを使いこなす
「ruby」で検索してRuby言語のオフィシャルページを表示させる
ドキュメントのページ
他の文書も見ておきましょう。
ここではリファレンスマニュアルに着目します。
2.x.x版の中でさほど大きな変更はありませんが、ここではほどほど新しい版の2.5.0を見ることにます。
(資料によっては別のバージョンで提示していることもありますが気にせぬよう)
リファレンスマニュアル
文法に関する説明があります
その後ろに「ライブラリ」のリファレンスがあります
組み込みライブラリは、標準的に組み込まれた機能、
標準添付ライブラリは、やや使用頻度が低いので、使用する際には
require文による読み込みを必要とする機能です。
ライブラリリファレンス
写真は組み込みライブラリのページ
ライブラリに置かれたクラスやモジュールは多数あるので、
図のようにブラウザの「ページ内検索」機能を使って目当てのものを見つけましょう
図は(Google Chrome画面で) Kernelモジュールを検索しているところ
ページ内検索は(どのブラウザでも)Ctrl-F で呼び出せます。
クラスの階層(親子関係)
たとえば FixNum の親クラス(スーパークラス)が Integer、
さらにその親クラスが Comparable(実際にはモジュールですが)
あるクラスから呼ぶことができるメソッドを探すときは、その親クラスにも目を向けること。
各メソッドの解説欄の前に、メソッドのインデックスがあります
メソッドのインデックス
おおむねアルファベット順に書かれています(例外もあるが)