Windowsとパソコン操作について補足
ソフトウェアの名前について
- 世間でよく「インターネットする」とか「ネットサーフィン」とか言われる行いは、
正しくは「Web」もしくは「World-wide Web」と呼ばれる巨大な情報網を、
「Webブラウザ」(と分類されているソフトウェア)を使って閲覧する行為です。
- Webブラウザには沢山の種類のソフトウェアがありますが、
最も有名なものは、(Windowsにおまけとして最初からインストールされていることが多い)
「インターネットエクスプローラ」です。
- Windows10の場合、Edge というブラウザも添付されているのでこれを使ってもいい。
- 一方、スタートメニュー(またはスタート画面)やデスクトップから、
「コンピュータ」「ドキュメント」を開いたときに使われるソフトウェアは、
「ファイルマネージャ」に分類されます。
- Windowsで標準で添付されているファイルマネージャは「エクスプローラ」という名前のものです。
パソコン操作について
- 画面に表示されている様々なGUI要素(アイコンやメニューなど)について、
「右クリック」という操作を試みる習慣をつけましょう。
- 右クリックにより「コンテキストメニュー」が表示され、そのGUI要素
(が表象しているコンピュータ内の要素)に対してあなたが要求することのできる
操作として何が用意されているか、その概要を知ることができます。
- 多くの場合、コンテキストメニューの一番下に「プロパティ」という項目が用意されています。
コンピュータの分類
- コンピュータには様々な種類のものがあります。
- それらは、さらに動作の土台となるOS(Operating System = 基本ソフトウェア)
によっても分類されています。
- パソコンの場合、最もシェアが高いのは Windowsでしょう。
- Windowsは、発売時期によって 7,8,10 といったメジャーバージョンがあります。
(自分のPCがどのバージョンであるか認識できてますか)
- 昨今のパソコンのCPU(情報処理中核となる回路を収めたLSI)は、32bit動作をするものと
64bit動作をするものがあります(最近は後者が圧倒的に多い)。
- さらに、パソコン用OS(Windowsも含めて)も32bit版と64bit版があります。
64bitのCPUで32bitのOSが使われているというケースもあります(逆はありません)。
- 自分のコンピュータについて知るためには、「コンピュータ」を右クリックして
「プロパティ」を表示させてみて下さい(他の方法もありますがここでは
方法を1つだけ呈示しました)。