Scalaプログラムの基本(まとめ)

1 Scala(またはJava)のプログラム 2つの形態

a スクリプト(ファイル内に式を1つ以上並べたもの): Scalaのみ

起動の方法:

i) kojoの中で  
ii) REPLに(コピペで)貼り付ける  
iii) REPLで :load ファイル名 (:help サブコマンドからたどる)
iv) コマンドプロンプトで scala ファイル名  

実習:

補足:

b アプリケーション(mainメソッドを持つオブジェクト) : Java, Scala どちらも該当

作り方

以下の2つのいずれか

  1. オブジェクトを1つ定義し、

     def main(args: Array[String]) : Unit
    

を定義する

  1. Appを継承したオブジェクトを作る。(下に例を示した)
外枠1

(上記a.の方法)

object Abcde {		// javaでは public static class Abcde ではじめる
   def main(args: Array[String]) {
              ...
   }
}
外枠2

(上記b.の方法)

object Abcde extends App{		// mainメソッドを定義しなくていい

}
起動の基本:

コンパイル して(すると クラスファイルができる)
実行

scalac ソースファイル
scala  クラス名

他に:
IDEで実行
sbtで実行