字下げ(インデンテーション)について

図1

ブレース {} を使って、入れ子になったプログラムを作るとき、

2つの点に留意して下さい。

  1. 字下げをする(インデントする)

ブレースで囲まれた入れ子の内部は、その外側よりも、
タブ1つ分(または個人の好みのスタイルにより半角スペース2~4つ程度)
右にずらして(字下げして)行を始めて下さい。 この結果、図のように視覚的にわかりやすい空白部分が作られます。
図2

  1. ブレースの位置関係

図のように、入れ子構造のきっかけになる式や関数(ここではrepeat)の先頭と
2つのブレースが直角三角形の位置関係になるようにするのが標準的な記法です。
閉じブレースの場所で初めてこれまでの字下げが解消された、
という関係になればいい訳です。

KojoやEclipseなどのIDEや高度なエディタの機能をうまく活用すれば、
さほどの手間はかからずほぼ自動的に上記のような記法になる筈です。 図