開発ツールに以下のような(JavaScriptの)式を入力してみて下さい。
window
// オブジェクト(= { } で囲まれた連想配列でもる)
// が値として表示されるだろう。
// ブラウザの、開かれているタブごとにこの値が違うが、
// すべての変数やオブジェクトの大元となるのがこの値。
this
// window と同じものを指している筈
window.document
// winodowオブジェクトの、document属性の値
document
// DOM の 最上位にある要素。
// 実は window.document, this.document
// と同じもの
// (this.____ の レシーバは省略可能なのでこう書ける)
document.body
// HTMLの body要素に相当する
body
// この形ではアクセスできない(エラーになる)
document.body.children
// bodyに配置された要素の配列(のようなもの)
document.body.children[0]
// 最初の要素(以下同様)
document.body.children[1]
// 他の方法として、
// id や クラス名を指定して要素を得ることもできる
document.getElementById('b-div')
// ここでは b-div というidのついた要素があることを
// 前提としている
var x=document.getElementById('b-div')
// 通常はこのようにgetした要素を変数に入れてから使う
// (ここでは x という名前をつけた と見ることもできる)
x.setAttribute('style','color:red')
x.setAttribute('style','color:blue')
// 属性をプログラムで変更する
// (と、要素の色が変わるのがわかるだろう)
x.innerHTML="文字が変更されました"
// 表示される文字列も変えられるし
x.remove
// これだと関数オブジェクトを表示するだけ
x.remove()
// 括弧つきで書くことにより関数を呼び出す(実行する)
x
// すでにページからは除去された要素が
// オブジェクトとしてコンソールに表示される
document.getElementsByClassName('code')
// この式の値は、要素の配列(のようなもの)
new Date().toLocaleString
// Dateオブジェクト(現在時刻を保持する)の
// toLocaleString属性(は、関数オブジェクト なので)
new Date().toLocaleString()
// その関数を呼び出して見る(と、文字列が値として返る)