rubyをちょこっと使う
(rubyのプログラム片を対話的に動作させる)
前置き
- このページには最低限の情報だけ書いてあります。
- Rubyを使うための、もう少し詳しい話は、以下を参照のこと。
準備
- Ruby処理系をインストールする。
- インストールすると、
ruby, irb, rake, gem といったコマンドが使えるようになる
- (詳しく書いたページには、Ruby言語のオフィシャルページからの経路が書いてあるが)
- RubyInstallerのダウンロードページ をまず開き、
- バージョン番号毎にいくつか並んだリンクのうち、
- 最も新しい版(数字が大きい)の、
- (x64) と付記したものをクリックする。
- (ただし、32bit版のOSを使ってる人は (x86) の方。
- 32bitか64bitか不明な人はここを参照。
- クリックしたリンク先のファイルは、おそらく「ダウンロード」フォルダに
(特に別の場所を指示しなければ)保存されるので、
- エクスプローラでそのそのフォルダを開いて見つける、か
- ブラウザの「ダウンロード管理画面」のようなもの(ブラウザによって違う)から見つけて、
- ダブルクリックでそのファイルを開くと、
- インストーラが起動される。
- 基本的には、「はい」「次へ」を押すことで進行していく筈。
対話的Ruby環境に入る
Ruby(にかぎらず多くの言語の)処理系は、
スタートメニュー等からアイコンをクリックして起動できる
GUIアプリケーションの形にはなっていないことが多いのでご注意。
- コマンドプロンプトを起動する
Windowsボタンを押したあと、
- 下記のいずれかをキー入力して検索させる。
- 他に、スタートメニューの「アクセサリ」グループから
黒いアイコンを見つけ出しても起動できる。
- 詳しくはコマンドプロンプトの解説ページ
- 対話的Ruby(irb)を起動する
- irb の中で:
- irb でも(コマンドプロンプトの時とは若干違うが)
‘>’ で終わるようなプロンプト文字が表示される。
- ここでは、Ruby言語の式(それぞれの行が 式を表すと漠然と理解しているというのでもいい)を入力する
- と、その式を経産(評価、とも言う)した結果の値が
表示される。
- このように、irbを相手に、
- 式を入力する
- 結果が表示される
を、繰り返せばいい。