puts f.puts gets f.gets の使い分けについて
gets
と f.gets
の違い、使い分け (puts
と
f.puts
についても同様)を確認しておこう。(各自でためしてみていただけますか)
このファイル(短いプログラムです)を(自分の作業用の場所に)ダウンロードする。
日本語
SHIFT_JIS と UTF 混在
たいてい うまく対処されている
(知らないうちに)
コマンドプロンプトで以下のように実行してみる。
type codingTest.rb
ruby codingTest.rb
右図のように日本語を表す文字コード/エンコーディングにいろいろな種類があり、
が一致していないことでトラブルが発生することがよくあります。
対策についてはあらためて解説します。
改行を表す文字についても、Windowsでのこれまでのやり方(CR+LF)と、 その他のよくある方法(LFのみ)とで齟齬が発生する可能性はある。
文字コードとエンコーディングが複雑になった事情を図にまとめたものが下図。
=> 教程は、別ページ参照
codingTest.rb の結果を教えてください。(OSのバージョンも)
別ページ (3) で提示したTCPSocktサンプルプログラムを動かしてみる (動作したか、どんな動作だったかを報告ください)。
プログラムのコードについても、読んでみて理解困難な箇所があればそれについても報告ください。
おさらいの章の末尾にリンクで紹介した、入出力に関する補足資料(ここに再掲)を一読ください。理解できたかどうか、ご報告ください。
一般にプログラミングの場面ではクラス名・メソッド(関数)名・変数名など、名前をつける場面が多数ある。またライブラリでも名前のついたものが多数提供されている。
メソッド(関数)名・変数名などはその名前の先頭は小文字、クラス名やモジュール名では 先頭が大文字と決まっている。
複数の英単語をつないで1つの名前にすることがよく行われる。そのとき、各単語の先頭の文字だけを大文字にすることがよく行われる(これをキャメルケースと呼ぶ)。
変数名(など)では最初の単語だけは大文字にしない。
ただし、今日使った TCPSocket では、最初の単語(TCP)は略語から作られているので、 TCPの3文字は(次の Socketの先頭と合わせて4文字)大文字。
授業中にも、資料提示している(ブラウザの)タブを誤って閉じてしまう(Ctrl-W)ことはよくある。こういうときも
Shift+Ctrl+T(最近閉じたタブを再度開く) というキー操作を知っていれば、慌てずすかさず復旧できる。