サンプルプログラム4(PL JavaScript編)

配列を使う

1. 配列を作る方法あれこれ

  1. リテラル

    []
    [1,2,3]
    ["a",{},[1,2]]
  2. コンストラクタを呼び出す

    Array()
    new Array()
    // この使い方についてはすでに紹介した(Arrayでは上記どちらも同じ)
    Array(3)     // => [ <3 empty items> ]
                 // 数字を1つだけ渡すとサイズだと解釈される
    Array.of(3)      // => [3]       // これだとデータとして受理される
  3. 他のデータから変換(1)

    一部の(Iterableな)型は、変換のためのメソッドを持っていて、 結果は配列になる。

    "abc".split('')
  4. 他のデータから変換(2):

    Array.from(”abc")
  5. スプレッド構文:

    これも変換の方法の1つとも言えるだろう。

    [..."abc"]       // => ['a', 'b', 'c']
    Array([1,2,3])   // => [ [1,2,3] ]
    Array(...[1,2,3])    // => [1,2,3]   // Array(1,2,3)と同じ
    // これは関数に渡す引数列として配列を展開させた例
  6. ジェネレータ(ここは高度な話)

    Array.from((function*(){for(let i = 0; i < 5; i++) yield i})())
                         // => [0,1,2,3,4]
    // または           
    function* x() {for(let i = 0; i < 5; i++) yield i}
    Array.from(x())      // => [0,1,2,3,4]

初期化されていない配列にデータを与える

2. 配列を分解する

補足

クラスを作る
足りないもの と 落とし穴
  1. 最後の要素を取り出す:

  2. 配列の連結: