サンプルプログラム6(PL JavaScript編)

正規表現

基本

実例集

”alphabet” =~ /ab/
  // 文字列の中に ab という文字の並びがあるかどうか 
  
var s="abcde"
s.search(/a/)       // => 0     a が見つかる(0文字目に)
s.search(/ef/)  // => 4
s.search(/x/)       // => -1     見つからない(マッチしない)

練習

まず準備:

パターンの練習

以下の条件を満たす単語がいくつあるか調べて見る(前節の w から出発したコードを示す)。

  1. 10文字の単語(11 12等についても)
    or 10文字以上の単語

  2. すべて大文字から成る単語

  3. 数字を含む単語

  4. 英数字以外の文字を含むもの

  5. e(E) で始まりe(E)で終わるもの(ケースを区別しないマッチ)

  6. 最初の文字と最後の文字が同じもの

  7. 最後の2文字が最初の2文字の逆転になっているもの

  8. barbar のように 同じ並びの繰り返しになっている単語

正規表現の練習については、本編に示した解答例(の正規表現)が RubyでもJavaScriptでもそのまま当てはまるので、そちらを参照いただくことにしてここでは省略する。