まずインストール(は、できてますか)
> npm install jade -g
これで jadeコマンドが使える筈。
> jade --help
開いたときの文字化けを開くために 2行め(doctypeの次)に (HTMLだと)
<meta charaset="utf-8">
(Jadeだと)
meta(charset="utf-8")
を入れておくといい
ボタンを並べるだけなら
doctype html
input
button 送信
ただしこのページは何の動作もしない。
(動作をさせるためのプログラムを用意することが必要)
何かの機能を持たせるなら formを使うとやや簡単
doctype html
form
input
input(type="submit")
少し改良してみる(formタグに actionパラメータを追加)
doctype html
form(action="http://www.google.co.jp/search?")
input
input(type="submit")
入力フィールドに name=q をつけると、実際に Google検索の入り口として使える
doctype html
form(action="http://www.google.co.jp/search?")
input(name="q")
input(type="submit")
前節の最後のフォームのままでもいいが、
index.jade -> layout.jade のコンビネーションを守るため、
extends layout
は残し、
extends layout
block content
form(action="http://www.google.co.jp/search?")
input(name="q")
input(type="submit")
これで画面が変わりましたでしょうか。
でも いつまでも googleに飛ばしていても仕方ないので、
action="add"
に変えましょう。
(add 以外の名前でもいいが、とりあえずサンプルとしてはこの名前を使ってこの先の話を進めます)
こうすると、
(たとえば入力欄に hello と入力してボタンを押すと)
http://localhost:3000/add?q=hello
にアクセスする結果になります。
でも、/add という要求に対する処理を、まだプログラムしていないので、 エラーが表示される筈です。
これを処理するプログラムをこれからJavaScriptで書きます。
(次回に続く)