[1] app.js を少しずつ（理解をすすめながら）実行してみる

前提

nodejsがインストールされていること

準備

1. エディタか何かで（ブラウザでもいいけど） app.js を開く
   　 （ここから↓の窓に適宜コピペを行う）
2. コマンドプロンプトを起動
3. node コマンドで node.jsのREPLに入る
   （と プロンプトが シンプルな > に変わる）

STEP BY STEP

• require文

    require('express')
  

  => 画面にいろいろ表示される筈 + 実際にはここの値を変数に覚えさせておいてあとで使う + パッケージ名と同じ名前の変数名を使うことが多い

• 上矢印でさっきの入力を呼び戻して、カーソルを左端に戻して、加筆

    var express=require('express')
  

• express は、オブジェクトである。
  • JavaScriptのオブジェクトは、他の言語でいう「連想配列」 (Rubyだと Hash）に近いもので、

  • 入力や表示のときは 属性名：属性値 のペアが、ブレース { } に囲まれ、 カンマ ‘,’ で区切られて扱われる。 *　簡単な例：

    {a:1, b:2}
    

• また、express（にいまセットされている値）は、オブジェクトである と同時に関数でもある。

• たとえば以下のように後ろに () をつけて、関数として呼び出すことができる。

    express()
  

• 関数定義のいくつかの方法と、オブジェクトとしての側面を理解するため、 　以下のような式を順に入力してみて下さい。

    function a() {return 1}
    var b=function(){return 1}
    var c=()=>{return 1}
    a
    b
    c
    a()
    b()
    c()
    a.xyz=100
    a.uvw=200
    a
    a.x=function(){return "ok"}
    a.y=()=>{return "NG"}
    a
    a.x()
    a.y()