JavaScript入門

(以下 JSと略記する)

まず知って置くべきこと

言語の比較

a 特徴と特性
b 文法の要点
c オブジェクトについて

実習

1 ボタンを押すと関数を呼ぶ

昔のボタン

  1. ボタンを配置
  2. onclick属性を与える

     <!doctype html>
     <button onclick="alert('押した')">
     ぼたん
     </button>
    

    例では、alertに渡す引数(文字列)をシングルクォートで囲んだ。
    (HTMLのタグのパラメータを囲むクォート文字と使い分ける必要があるため) 注:

関数を定義してから呼ぶ
<!doctype html>
<meta charset=utf-8>
<!-- Shift_jis かもしれない-->

<button onclick='a()'>
ぼたん
</button>

<script>
var n=0		// 変数 n を用意し初期値 0 を与える
function a() {
	n+=1	// n の値を1増やす(n++ などの書き方もある)
	console.log(n) // n の値を出力
}
</script>

これはカウンターの動作をするプログラムになる   (数字はコンソールに出力される)

2 ページ内にデータを表示

前節でカウンター動作をさせたが、そのカウント状態の数字を、 (コンソールでなく)ブラウザ画面に表示させよう。

以下の手順が必要となる
(コンソール出力に比べるとかなり複雑になるが)

spanとdiv

  1. 表示される場所HTMLの、要素を用意する
  2. プログラムから扱えるデータ(オブジェクト)として取得する
    いくつかの方法がある

     var e=document.getElementsByTagName('span')[0]
    

       getElement..

  3. (先のプログラムでは)変数 n の値をそこに表示させる

     e.textContent=n
    

    のように、textContent属性の値として、表示させたい値を  代入すればいい。

まとめるとこんな感じになる。

<!doctype html>
<button onclick='a()'>ぼたん</button>

<span></span>
-------
<span id='counter'></span>

<script>
var n=0 // 変数 n を用意し初期値 0 を与える
function a() {
	n+=1 // n の値を1増やす(n++ などの書き方も
	document.getElementById('counter').textContent=n
}
</script>

setInterval

3 定期的に実行

=> この章は宿題にします。

続きは次回に

4 要素を作る