Introduction to the Information Systems
上記の実習bに沿って、方法を学び、 「ボタンを押すとページに表示されている内容(いずれかのDOM要素)が変化する」ようなページをHTMLで作ってみる。
骨組みとしては以下のようになるだろう
<!doctype html>
<!-- ボタンをおすと画面に文字が 現れるようにしよう
-->
<button onclick="">
<div id="xxx"></div>
<script>
</script>
同じ内容のHTMLファイルをここにも置いた。
getElementsByTagName()
に渡して、![]() |
要素にアクセスするための関数 |
[0]
を後置して取り出す、という方法で要素にアクセスしてもいいし、
getElementById()
でアクセスしてもいい。Element が単数系の名前の関数と、複数形のものとで、 その関数が返す値の型(ひいては扱い方)が違うので 混乱しないように。
![]() |
変数を宣言する文法 |
といった作業は、ブラウザの開発ツールを使うといいだろう。 (ブラウザと開発ツールに関する解説を別ページにまとめてある)。
![]() |
木構造のイメージ |
![]() |
HTML文書の構造 |
矢印=> をつけた2つの要素だけは、プログラム中で既定の
変数として直接呼び出せるが、
他の要素はdocumentからたどるか、get系のメソッドで取り出す必要がある。
上記 リンクの実演例にあるように(以下に再掲)、 一連の関数呼出でページから要素を除去することもできる。
var x=document.getElementById('b-div')
x.remove()
x
![]() |
CSSセレクタ |
getElementById
と getElementsByClassName
の2つのネイティブ関数の名の、
Element(s) の部分が、![]() |
ページ遷移 |
#
を挟んで
ページ内のid名が書かれていれば、その部分が表示される。
#
とidだけが書かれた、右のリンク 「本節の先頭に移動 」をクリックしてみると(このページ内で移動する)動作が理解できるだろう。なお、この遷移先は、(ブラウザによって微妙に違うが) カーソルがリンク上に置かれると図にように画面隅に表示される。(されてますよね?)
![]() |
遷移先表示 |
以下は次回扱う
=>別ページ
=> この課題も来週行います。