(Introduction to Informatics 1)
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単なる「アプリ(ケーション)を起動する」操作ではなく、
ファイルを、(関連づけされたアプリケーションではない)任意のプログラムで開く、 という操作を円滑に(いくつかの方法で)行えるようにしよう、という趣旨が前回の課題でした。
たとえば WORDの文書画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップした時、画面には画像が表示されるが、これは「文書に画像を貼り付けた」とは言えるが、 「ファイルを開いた」ことになるかどうかは考えどころだろう (そこから、画像として保存、などの操作は出来ないなど、ファイルに対してできる操作が極めて制限されてしまう)。
環境によって改行文字もバリエーションがある。
Windows での標準は CR(0x0d)+LF(0x0a)の2文字だが、
ネット上のコンテンツ等では、LF 一文字だけ、で改行を表現する流儀も多く使われている。
(これについても、下記の課題を実施する際に確かめてみておいて下さい)。
日本語の文字コードに関する実習(別ページ)を実施してみて、気がついたことを報告下さい。
また、今回の講義を通じてわかったこと、わからなかったこと、感想などを数行の文章で(もっと多くても勿論かまわない)提出下さい。
ここは各自読んでおいて下さい。
ファイル(自分が作ったものにせよ他人から預かったものにせよ)は重要な情報資源であり、 見失わないよう、いつでも見つけ出せるよう管理しておくことは重要。
どこに何を保存するか、自分なりのルールを作っておくこと。(「ドキュメント」の下にサブフォルダで分類することがお勧め)
もし見失ったら、検索機能で見つけるしかない(時間はかかるが)。
*.png
のように 文字 '*'
を含むパターン(を検索条件として入れる等の使い方)が使える。*
は任意の名前とマッチする(ワイルドカードと呼ぶ)。アプリケーションと出会ってみる(経験が重要)
メニュー(もしくは最近のマイクロソフトのアプリケーションだと「リボン」)が隠れているとき、それを表示させる方法(右板書図)は知っておくこと。
メニューバー(から引き出されるプルダウンメニュー)は Alt ともう一文字(メニューバー項目の横に表示した英字)を押すと現れる。
リボンも、(GUIだとタブをクリックで表示がon/offされるが)上と同様に Altともう一文字(タブ横にツールチップ表示される)を押すと現れる。