(Introduction to Informatics 2)
成績評価について:
当科目では主に提出物を中心にして加点法で成績評価をします。
期末試験も(感染状況により突発的な変更の可能性はありますが)行われる予定ですが、試験も、加点法の成績評価の一環だとご理解下さい。
レポート課題についての考え方:(昨年こんな資料を提示しました)
前回の補足(日の丸を数値で指定して作るいくつかの方法について)
たとえば ruby 用に rake がある。
rake は(単語の意味としては熊手だが)make の名前(の響き)を借用して命名されている。
今回は最低限の指定として2つのことを書く
%.html:%.md
pandoc -o $@ $<
この2行目(アクション行)は Tab文字でインデントする必要がある
(エディタによってTabが複数のスペース文字に分解されないように)。
例えば、現在のフォルダ(makefileが置かれている)に、 ソースファイル aaa.md があるとすると、
ソースファイルの拡張子を .html
に置き換えてそれを
ターゲットにする。
make aaa.html
以下の2つを各自で実施しておいて下さい。(できたかどうか報告下さい)。
make (GNU Make)をインストールする
(導入の方法については、このアプリケーションの名前をヒントに検索などで調べてみて下さい)…
でも scoop install make
が一番楽そう。
上記にサンプルとして示した2行の内容で Makefile を作成する。