ネットワークプログラミング (Network Programing) 第2回 4/22

授業の前提(再)


ソースファイル概要

1 ruby言語の紹介

1.1 概要

1.2 実行の方法

他の方法として:

1.3 主な文法要素

変数名関数名

2 標準入出力の読み書き

2.1 一行読んで(入力)一行書く(出力)

プログラム例:

line = gets()
puts(line)

確認: 変数の宣言

  1. どれが変数でどれが関数か
  2. 自分で名前をつけていいものと、
    名前が決まっているもの(=誰かが作って与えてくれているもの)を区別せよ
  3. ドキュメントのどこに書かれているか
    =>組込ライブラリ / Kernelモジュール のページで puts や gets を
    ページ内検索して見て下さい。
    =>組込ライブラリ / IO クラスのページも見ておいて下さい。
  4. 一行目の変数名と2行目の変数名が一致しないと正しく動作しないことも実験せよ。

文法的補足:

  1. 変数の宣言や形名記述は不要です。

    のように書くが、Rubyでは(良くも悪くも)短く書ける。

  2. 関数のパラメータ列を括弧で囲まない書き方もOK。

  3. 関数の値(結果)を別の関数呼出のパラメータとして渡すことができるので、
    前述のプログラムは、

    puts(gets())

    と書いたり、もっと短く puts gets

    puts gets

    と書いても同じ動作をする。

  4. (さらに一歩踏み込んだ話:) 実は(Rubyでは)関数名と同じ名前の変数も定義できる (が推奨はされない)。

複数行読んでそれをまとめて出力

2.2 複数行読んでそれをまとめて出力

whileループ

2.3 繰り返し

2.5 代入式の利用

代入演算子
無限ループ

2.6 繰返しの別法(参考)

従来の逐次型プログラミングスタイルでは、以下のようなシンプルな書き方も よく行われてきた(参考に示す)。


while true do
  puts gets
end

課題