JavaScript入門2

基礎

ブラウザ

ブラウザの構成と動作

(右図参照)

  1. サーバに要求を出し、HTML(やCSSなど)を受信し読み込む。 DOM
  2. それをもとに内部にDOMと呼ばれるデータ構造(HTMLの要素(=Node) から成る木構造)を構成する。
  3. レンダラーが(CSSを参照しつつ)DOMを画面に配置し描画する。
  4. イベントの発生を待ち、 DOMの木構造 イベントに応じてJavaScriptによるプログラム(もしあれば)を   内蔵のJSエンジンが実行する。 木構造
DOMについて

JavaScript入門2

ライブラリ

4 要素を作る

準備

まずは土台になるHTMLを作っておこう。

実習
  1. 親要素(になるべきもの)

     var pa=document.getElementsByTagName('ul')[0]
    
  2. 子要素(になるべきもの)

     var ch=document.createElement('li')
     ch.textContent="まみむめも"
    
  3. 関係づけ

     pa.appendChild(ch)
    

5 CSS属性を変化させる(など)

準備
実習1
総合実習

これまでに学んだJS技術を活用した、 ページに変化を引き起こすプログラムを 作ってみよう(自由課題)

作りたいプログラムが思い浮かばない人のために例題:

  1. 5秒ごとに文字が増えていくページ
  2. 5秒ごとに画面の背景が
    乱数で生成された色で 変化するページ
  3. 画面上にある四角い領域(DIV)のサイズが
    ゆるやかなスピードで伸び縮みするページ

解答例のページも作っておいたが、 自分なりに奮闘努力してから見るようにして下さい。