英語では formula だったり expression だったり
+
-
より *
/
%
が優先)。他に、 左結合 右結合 のような区別もあるが、これは追々学びましょう。--
**
など)-
など)、3項もある。これまでは 数 をおいてきたが、 任意の「式」が被演算子になりうる。
1+2+3 => (1+2) + 3 と認識できる
代入
=
の右辺の値を、左辺の場所に保存も有効。これは
a=(b=1)` と考えていい。参照:式の任意の場所で(代入ずみの)変数名が書ける。
宣言、初期化(Ruby Python では宣言不要)
JS では var, let, const(定数) のいずれかのキーワードで宣言しておく必要がある。
後ろ2つは新しいもの。区別が難しければ当面は var だけでごまかしておいていい。
たいてい、宣言と代入を同時に行っている。
JSでは 型指定は(今は)行っていない。 (どんな種類のデータも代入できる)
変数は、再代入が可能(const以外)で、 それを活用したプログラムも書ける。
for(let i=0 ; i<100 ; i++) console.log(i)
変数(などの名標)には名前のルールがある。
当面は 英数字+少しの特殊文字 と思っておきましょ
\n
(改行) などの特殊な表現も含むことができる`foaif${1+2+3}eoij`
のような使い方もできる(式展開)。 * データの集合体として以下の2つを押さえておくべし。 * 配列 []
(ブラケットで囲む 英語では Array) * データの種類の混在は(JSでは)可 * 添字(整数 配列のサイズ-1 を超えない)を指定して、 要素を参照したり代入したりできる (最初の要素の添字が 0)。 (インデックスオリジンがゼロ と呼ぶ){}
(ブレースで囲む)キー : 値
が並んでると考えていいvar x={a: 1, b: 2}
// に対して
x.a
x['a']
// のどちらでも 1が取り出される
定義と呼び出し
関数名 のうしろに 丸括弧をつけて呼び出す。
console.log(1) は、 console (というオブジェクト)の、 log (というキーに対応する値 あるいは メンバー)を、 関数とみなしてそれを呼び出す、という意味。
定義の方法
function abc () {
// 名前つき関数定義の標準的方法
console.log("abcが呼ばれた")
}
これで関数 abc が定義できる。
abc=function () {console.log("hello")}
// 無名関数を作って 変数に代入
これでもいい。さらに最近はこんな書き方もある。
abc=()=>{console.log("hello")}
ダブルアロー(=>)を使っても書ける。
名前
値と引数:引数を1つ受け取って、値を返す関数の書き方は例えば以下のとおり
function add1(n){return n+1}
ここでは 与えられた数(n としてある)に対して、return の右の式 の値が、 関数 add1 の値として返される。
動作(副作用)
変数と関数 同じところと違うところ
(ここは関連ページを読んで補ってください)
(来週扱いますが以前のレクチャーの記録も見ておいてください。)