"Information B-Free"
2006年4月21日 情報バリアフリー論
- バリアとバリアフリーとは何か【復習】
- 障害について
自分には「障害」がない(あるいはある)として
- 自分自身バリアと感じること、あるいはバリアフリーだと感じることは何ですか?
- それはどのような状況(環境、条件)下で生じるものなのでしょうか?
- その時、他人との違い(不利益、あるいは利益)を感じますか?
- 自分が健常者(あるいは障害者)だと考える根拠は何ですか?
- 「優先席」「障害者用トイレ」とはどのようなものであるべきだと考えますか?
- 障害と障害者
- 1975年に国際連合で決議された「障害者の権利宣言」において『障害者』という言葉は、先天的か否かにかかわらず、身体的または精神的能力の不全のために、通常の個人または社会生活に必要なことを確保することが、自分自身では完全にまたは部分的にできない人のことを意味する
- 国際障害分類(ICIDH) 1980年WHO(世界保健機構)
International Classification of Impairments, Disabilities, and Handicap
- 機能障害(impairment)「心理的、生理的、解剖的な構造又は機能のなんらかの喪失又は異常」
- 能力低下(disability)「人間として正常とみなされる方法や範囲で活動していく能力の(機能障害に起因して起こる)なんらかの制限や欠如」
- 社会的不利(handicap)「機能低下や能力低下の結果として、その個人に生じた不利益であって、その個人にとって正常な役割(年齢、性別、社会文化的など)を果たすことが制限されたり妨げられたりすること」
- 生活機能分類(ICF)/国際障害分類第2版(ICIDH-2) 2001年WHO
International Classification of Functioning, Disability and Health
- 機能・構造/機能・構造の変調(body functions and structure)
- 活動/活動制限(activity)
- 参加/参加制約(participation)
- 障害者と障がい者(あるいは障碍者、障礙者)の違い
- 障害者の定義(法的な位置づけと一般的な解釈の違い)
- 最近、「障がい者」という表記を目にしますが、どうしてだと思いますか?
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