"Assistive Technology"
2006年4月26日 福祉用具の知識
- 脊髄(セキズイ)と脊椎(セキツイ)、頸髄と頸椎【復習】
- 麻痺
	
	- 麻痺とは、運動の障害であり四肢などに十分な力の入らない、またはまったく動かすことができないことを指し、一般用語の不随に近い意味を持つ。感覚障害の有無は問わない。麻痺の分布により、片麻痺、対麻痺、四肢麻痺などと使用する。
		
		- 片麻痺(英hemiplegia)とは、一側性にみられる上下肢の運動麻痺。原因は、脳血管障害(脳卒中)や脳外傷が多い。左片麻痺/右片麻痺
		
- 対麻痺(英paraplegia)とは、両側下肢の運動麻痺。原因は、脊髄損傷などが多い。下肢麻痺
		
- 四肢麻痺(英quadriplegia)とは、四肢の運動麻痺。原因は、頚随損傷などが多い。片麻痺が両側性に起こったと見られる場合や、対麻痺がさらに上方へ広がったとみなされる場合がある
		
 
- 身体部位の呼称:上肢、下肢、四肢、体幹【図に書き込むこと】
	
 
- 車いす
	
	- 車いすとは、麻痺などにより歩行が困難、あるいは筋力低下などにより長距離の歩行が困難な方が移動手段として利用するもの(自走、もしくは介助による)
		
		- 車いすの各部名称【別の名称を書き込むこと】
		
- 車いすの寸法【普通型車いす(JIS規格大型)の寸法を記入すること】
		
 
- 車いすの種類【各部の名称を記入すること】
		
		- 介助用・自走用(後輪駆動式)
		
- 標準型・携帯型
		
- 電動車いす・電動介助用車いす・簡易電動車いす
  		
- 電動3輪車・電動4輪車
 		
- 後輪駆動式車いす・前輪駆動式車いす
		
- 片手駆動式車いす・足駆動式車いす
 		
- チンコントロール式電動リクライニング車いす
 		
- 普通型車いす・オーダーメイド車いす・モジュラー型車いす
 		
- スポーツ専用車いす(車いすマラソン、車いすバスケット)
		
 
 
- 建築物や公共交通機関における車いす利用者の移動手段
	
	- 自走用車いすの操作
		
	
- 車いす利用者への介助方法
		
		- 走行、段差(上り、下り)、斜路(上り、下り)、溝を渡る(一人介助)
		
- 階段の昇降(複数介助における留意点)
		
 
- 車いす利用者(介助)における様々なバリアとその対応(解決手段の事例)
		
		- 段差
		
- 階段
		
- 一般用エスカレータ
		
- 特殊(車いす)用エスカレータ
		
- 階段昇降機(段差解消機)
		
 
 
ミニレポート
	- Q1:本日の講義において、大切な視点(事柄、内容)は何か?(複数) 
	
- Q2:本日の講義において、最も印象に残っている内容は何か?(1つ)
 また、それはなぜか?理由も記載すること。
- その他、質問や感想などがあれば余白に記載すること。
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