"Assistive Technology"
2006年5月24日 福祉用具の知識
- 介護ベッドの選択【復習】
- ベッドサイズと最低高
- 背上げ、膝上げ、高さ調節機能
- コミュニケーションを拡大する工夫と道具
- ヒトとヒトとのコミュニケーションはとても複雑
- 社会生活にはコミュニケーションが不可欠
- コミュニケーションでやりとりされる情報のうち「文字」だけで表現できるものは少ない
- 聴覚/視覚障害者=手話/点字:歴史もあるコミュニケーション手段
- 手話=意味、点字=カナ が基本であり、コミュニケーションの全てを網羅できない
- 拡大・代替コミュニケーション(AAC: augmentative and alternative communication)
- 重度のコミュニケーション障害がある人の機能・形態障害や能力障害を補償する臨床活動の領域
- AACは多面的なアプローチであって、利用者個々が有するすべてのコミュニケーション能力を活用するものとし、ノーマライゼーションという潮流の中から、自己決定の技法として生まれてきた
- コミュニケーションエイドなどの利用によってコミュニケーションが獲得できるといった実質的な効果のみならず、その利用を通してコミュニケーションが拡大し、経験を積み重ねる事でコミュニケーションへの意欲を増し、自己決定へと導くことが大切な側面
- 視覚障害者におけるAAC
- 聴覚障害者におけるAAC
- 重複障害者(盲ろう)におけるAAC
- 知的障害者(自閉症など)におけるAAC
- 言葉、点字言葉、絵文字(シンボル)
- コミュニケーションエイド
- 肢体不自由者におけるAAC
- 視線「目は口ほどにものを言い」、文字
- 文字盤、パソコン・・・
ミニレポート
- Q1:本日の講義において、利用者における視点として大切だと思う事柄は何か?
- Q2:本日の授業全体において、最も印象に残っている内容は何か?(1つだけ)
また、それがなぜ最も印象に残ったのか、理由も記載せよ。
- Q3:本日の体験(自分、あるいは他の学生が体験した内容)で得た知識とは何か?
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