情報処理概論 第3回 10/13

Introduction to the Information Systems

はじめに

前回の要約

準備 FileZilla

(またはそれに代わるSFTP対応ソフト)

方法1:

(第一回に述べたように Chocolatey パッケージマネージャ導入済ならば)
コマンドプロンプトを開き、

cinst  filezilla  -y

と入力すればインストールできる筈です(最後に successfully なんとか というメッセージが出ればOK)。

方法2:

FileZilla プロジェクト日本語トップページ - OSDNSourceForgeVector などのサイトからダウンロードしてインストールできます。

(補足1)使い方について
(補足2)初期設定について

[Webの世界を知る]

4 HTMLでWebページ作成(2)

主なタグ 右図には、こんなタグを使ってみようというタグの例を示した。

情報源:

基本

実習

1 前述の3つのタグからなる骨組みを作る。
2 空っぽの文書では寂しいので、
3 ブラウザで表示してみる
4 ブラウザでソース表示させる
5 H1 などのタグで章見出しを作る
6 文字飾りをつけてみる
  1. 「イタリック」と書き、それを斜体にする(I タグを使う。Pタグで改行してもいい)
  2. 「ボールド」と書き、それを太字にする(B タグ)
  3. 「赤」と書き、その文字を赤で表示させる(FONT タグ COLOR属性)
      様々な色をためして見て下さい。
  4. 「黒地に黄色文字」と書き、その部分を該当する色で表示させる(BGCOLOR属性)
  5. BODYタグの属性を使って、ページ全体の背景色を変えてみる。
     各タグの使い方はリファレンス的なページで確認されたし。
     色の名前または表記については「HTML 色」で検索すると情報源がある
7 画像を一枚(沢山でもいいが)貼ってみる(IMG タグ)
8 リンクを置いてみる(A タグ)

補足

a 最近のHTMLについて 最近のHTML

例えば以下のような記述だけでHTMLとして扱われます
(ファイルの拡張子は .html または .htm である必要があるが)。

<!doctype html>
<meta charset=utf-8>
あいうえお
b 素材画像データ(もちろん使わなくてもいい)

(自分で携帯情報機器で撮影した写真やネットで見つけたフリーの画像を 適当に使えばいいのですが、そういうネタに困った人は使って下さい。)

平岡
もしくは、以下のリンク(平岡が遊びでアップロードしてる場所です)から
tumblr
flickr
twitpic
フォト蔵

実習2

Webページは多数のファイルから構成される

F12 (この節は次回あらためて扱います)

サーバに置く

5 CSS入門

(この章は次回あらためて扱います)

今日の課題

  1. 上記の実習課題を各自やっておいて下さい。
  2. 作成したファイルをダブルクリック(またはENTER)したら、 ブラウザで(予想したとおりに)表示されましたか。
  3. そのHTMLファイル(とそれに付随するデータ)を、 大学の学生用サーバにアップロードし、 そのデータにアクセスできるURLを、メールで報告して下さい。