情報処理概論 第11回 12/14

Introduction to the Information Systems

前回の要約

• ブラウザの動作とと、開発ツールの活用についてあらためて解説した
• JavaScriptでDOM要素にアクセスしたり変更を加えたりする 方法を学んだ。
• 実習としてボタンに応じてDOM操作をさせるプログラムを作った（宿題とした）

イベントいろいろ

さらにスクリプトの使い方を俯瞰する（スクリプトの 第２歩）

=>解説ページ

イベントについて

• ブラウザ内のJavaScriptでは、関数を定義し、 その関数を様々な「イベント」を引き金として呼び出す、 という作り方をしている。
• 多くのイベントは、そのページを見るユーザの動作によって 引き起こされる。

• 前回のプログラムは、ボタンを押すことにより、 「click」というイベントが発生して呼び出されるものだった。

  ボタンからの呼び出し

• click に対する onClick のように、 イベント名に on を前置した名前のイベントハンドラが 多数用意されている。
• 今日扱うのはユーザが発生させるのではなく、タイマーが イベントを（内部的に）発生させて、プログラムを所定の時間を置いてから呼び出す仕組みの話。

課題1

• 時計（を表示するWebページ）を作る。

• タイマーとイベントに関する解説の実施例
• 参考ページ
  • 1 class属性
  • 2 選択表示(そのslimソース)

  (丸写しせずに自分で作ってみること)

=> 宿題とします（要提出）

提出方法としては、

1. メールに添付
   • HTML または
   • SLIM
2. サーバにアップロードしてURLを貼って送る

いずれでも可

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３ ライブラリ（jQuery）を使った書き方

==> 次回扱います。