企業情報学部
7/7
(Introduction to Informatics 2)
(前回の資料を参照)
補足解説:
シャノンは情報理論の創始者。
情報量についてもシャノンが提唱した基礎理論が現在の我々が使う概念の土台になっている。
その理論によれば、データの圧縮は無限にできる(いくらでもサイズを小さくできる)訳ではなく、ある限界の値よりも小さくすることは(可逆的圧縮では)できない
(というような理論的な性質は理解しておこう)。 ***
情報学の礎を築いた重要な人物(右図)3人の名前ぐらいは知識として知っておこう。
(調査、実証)以下の2つ、実際にやってみて下さい。
(前回解説を参照)。
[かんじ](-漢字)
のように、漢字部分の前( 括弧内の先頭)に -
(ハイフン)を入れるという書き方を想定して、ふりがな拡張文法を含むMarkdownで書かれた原稿(ここでは xxx.md と仮定)と、 上記 .exe を同じフォルダに置いて、
pandoc -F ./handleRuby -o xxx.html xxx.html
のように呼ぶことになる。
2次方程式の解法を要約したページ。これも、HTMLファイルを1つ作ってみて下さい。
参考に、LaTeX での数式の書き方を以下に抜粋します。
式 | (英語) | 書き方 |
---|---|---|
分数 | fraction | ¥frac{a}{b} |
べき乗 | power | a^b |
平方根 | squre root | ¥sqrt{a} |
プラスマイナス | plus minus | ¥pm |
追加情報1:
pandoc は(ドキュメントによると)様々な方式での数式の表示をサポートしていて、
どれを選ぶのがいいか混乱するかもしれない。
追加情報2:
LaTeXの数式記法をオンラインで学ぶことができるサイトもいくつかあります(以下に例を示した)のでこれも活用して下さい。
解説ページ => ここは次回
(HTMLに関して豊かな経験をすでにお持ちで、上記課題を物足りなく感じる人は、たとえば 右図のようなテーマでページを作る技術を試してみて下さい。)