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カリフォルニア便り

スタンフォード大学CSLI, Visiting Scholar 伊藤英一

CSLI, Ventura & Cordura Hall
[ Mar. 4th 1999 ]

1998年5月から1999年3月までの約1年間、個人的に米国カリフォルニア州スタンフォード大学にて研究活動をする機会を得ました。この不況の中、知人友人にはご心配をお掛けいたしましたが、勤務先(神奈川県総合リハビリテーションセンター)の配慮から無給休職が認められ、帰国後の職探しの心配はなくなりました。
海外生活の経験が全く無い我々家族が無謀にもアメリカ生活を開始し、様々な方々に助けられながら約2ヶ月が過ぎようとしております。ようやく生活が回りはじめましたので、これから我々の珍生活を交えながら各種情報を(何回続くか解りませんが...)報告したいと思います。
5年ほど前、同様に神奈川リハセンターを休職し英国留学された先輩:小川義道さんは、航空便で「ロンドン便り」を送られていました。私もそれにあやかり、このような報告を始めたわけですが、シリコンバレーの中心地スタンフォード大学からということもありインターネットのWEBを利用してお送りいたします。昨今はインターネットの利用者も増え、また私自身インターネットの重要性を訴え続けていることもあり、この情報媒体を利用して発信いたします。画像をコピーしたもの(白黒)ではなく、カラーで見たい方はぜひWEBにアクセスしてください。もちろん、インターネットを使わなくても神奈川リハセンターの諸氏にはリハ工学研究室のF氏がプリントアウトを回覧してくれるでしょう。(よろしくお願いします)
URL(WEBの所在地)はhttp://www-csli.stanford.edu/~ito/letter/です。
ご意見、ご感想は電子メールでどうぞ。(ただし、返事の保証はいたしかねます)

  1. <はじめに.....>記念すべき第1号 (June, 1998)
  2. <アメリカ生活の開始>なんとか第2号 (July, 1998)
  3. <夏休みと教育>文字ばかりの第3号 (Aug., 1998)
  4. <VA RR&D Center訪問>番外編(1) (Sep., 1998)
  5. <コンピュータインタフェース>専門用語が多い第4号 (Sep., 1998)
  6. <Smith-Kettlewell Eye Research Institute, RERC訪問> 番外編(2)(Oct., 1998)
  7. <パーソナル・インタフェース>ようやく第5号 (Nov., 1998)
  8. <日米の違いを考えさせられた視察団>ちょっと違うぞ第6号 (Jan., 1999)
  9. <おわりに>なかなか時間が無くて..まとめは帰国後の第7号! (Mar., 1999)

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伊藤英一 Eiichi ITO [ ito@csli.stanford.edu ]
Web Page URL http://www-csli.stanford.edu/~ito/
Visiting Scholar, The Archimedes Project
CSLI (Center for the Study of Language and Information)
Stanford University