情報処理概論 第1回 10/3

Introduction to the Information Systems

1 ガイダンス

補足1 URLが示されたら

ブラウザ
アドレスバー
URL

(殆どの人がざっとは知ってる話だがあらてめて確認)

補足2 本科目の副次的狙い

GUI 補助輪
使い方 <=> しくみ

本科目では以下のような趣旨の話もしていく予定。

  1. PCを(専門家として)使いこなせるようになろう
  2. ブラックボックスを(中が見えないまま)放置しないようにしよう
  3. 分業の時代に適応しよう

補足3 「情報処理」の周辺

ICT
  1. 情報処理という用語について
  2. IT から ICT へ
  3. 「インターネット」について

受講の要件

2 環境の準備

余談ですが:

今後使うことがあるアプリケーション

(未整備の方は、用意しておいて下さい)

1. ruby 言語(の処理系)

コマンドプロンプト インストールされていることの確認:

2. FTPによる転送ソフト(sftpが使えるもの)
3. 質のいいエディタ

補足

ソフトをゲットするときのダウンロード元:
  1. Microsoft Store(アプリケーション)
  2. ScoopやChocolatey経由
  3. オフィシャルサイト
  4. 有名なアーカイブサイト(vector, 窓の杜)
  5. 開発プロジェクトのサイト (sourceforge, github)
避けるべきサイト:
malware
インストールの際の要点:
  1. ライセンス要件は(読んでおくのが望ましいが)あっさりとAcceptしてもいいだろう
  2. インストール先は(自分のPC管理の独自ポリシーがなければ)デフォルトのままでいい
  3. 特にカスタムインストールはしなくていいだろう
  4. チェックボックスの項目は要チェック

3 自分のPCをあらためて見直す

a 主なネットワーク機能(アプリケーション)

Web:

MUA Mail:

Ftp: これについては いずれ詳しく

b 情報整理ツールとして

myPC

c 商品とハードウェア再確認

OSの種類

参考:

4 パソコンを使いこなす(プロの技?)

  1. タイピングになれること
  2. キーボードショートカットを活用する
  3. ソフトウェアの表の名前と本名を識別する
  4. インターフェース部品を名前で呼ぶ
  5. 自分のPCのHDDの中について、土地勘を持っておく
  6. ネットワークの仕組みを知る
  7. オンラインソフトを気軽に使う
  8. Web上のサービスを使いこなす
    (パソコン時代から携帯端末時代に移行してもその大筋は変わりません)

基礎について解説したページも参考にして下さい。

5 アンケート

  1. 自分で(授業以外で)コンピュータやインターネットを使ってますか。また、どのような使い方をしてますか
  2. これまでに(主として大学で)どのようなことをしてきた/学んだか
    (特に情報システムに関連して)
  3. この科目に何を期待しますか
    自分はどんな取り組みをしたいと思いますか
  4. 前章(3-c)の観点から自分のパソコンについて語って下さい
  5. 自分の日常生活を思い浮かべて、以下のようなものがどれぐらいあるか列挙してみてください。(沢山書けたら立派)
    1. いかにもコンピュータっぽいコンピュータ
    2. コンピュータを内蔵していると思われる機械や道具類
    3. 大規模情報システムを(直接または間接的に)使っていると思われる日常の消費行動(お店など)
  6. スマホは使っていますか。スマホがあればPCはなくても困らないという説もありますがあなたはどう考えますか。
  7. その他、事前に伝えておきたいこと、要望などがあればお書きください。

今日の課題

  1. 資料集のページをブックマーク(または別の方法で、すぐ開けられるようにしておく) し、今日の資料と関連ページ(話を端折ったところも)を読んでおいて下さい。
  2. Scoop または Chocolateyのインストール(使ったことない人)
  3. Ruby と FileZillaのインストール(まだの人)
  4. 1~3 ができたかどうか、メールで報告下さい(10/9までに)
  5. アンケート