教員紹介

森本 英嗣(もりもと ひでつぐ)

環境ツーリズム学部 准教授

出  身:愛知県西尾市(旧幡豆郡幡豆町)

学  位:博士(農学),京都大学,2011
専門分野:農業農村工学,農村計画学

学  歴:
 2004 三重大学 生物資源学部 共生環境学科 卒業
 2007 三重大学大学院 生物資源学研究科 修士課程 修了
 2011 京都大学大学院 農学研究科 博士後期課程 修了

職  歴:
 2010.04 - 2011.03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
 2011.04 - 2012.03 内外エンジニアリング株式会社 技術1部(建設コンサル)
 2012.04 - 2015.08 東京理科大学 理工学部 経営工学科 嘱託助教
 2015.09 - 2017.03 長野大学 環境ツーリズム学部 助教
 2017.04 -       現職

 

研究・教育方針

 農業は人が自然と介する身近な産業のひとつであり,当ゼミナールは,その基盤である”農地”の保全に主眼を置いて研究に取り組んでいます。農地の研究は必然的に人と自然の両方を理解しなければ成立しない研究分野です。当ゼミナールでは「農村計画学」をベースに,今後の農地を考える研究教育に取り組んでいます。
 学生の皆さんにおいては,一緒に研究を進めていく上で,農業の素晴らしさや必要性を理解し,地元農家や行政担当者の皆様との交流に積極的に参加することで,より多くの知見と体験を修得してもらいたいと考えています。

 

研究テーマ

・地域のバイオマス利活用評価
・耕作放棄地を活用したエネルギー作物(ヤナギ)の生産とその利用方法
・次世代の市民(観光)農園のあり方
・上田市の土地利用変遷