活動内容

出展・イベント

丸太七輪(木゙フト)@棚田camp(2018/11/03)

 立冬を目の前にした11月3日(土)から上田市の稲倉の棚田にて棚田campが開催されました。昨年(2017年)の秋,今年の春に続いて3回目の開催でした。

 今春,たまたま稲倉の棚田に行ったときに第2回が開催されており,その折,主催の棚田フューチャーズ(棚田F)に木゙フトの話をしたところ,早速採用していただき,この度参加となりました。

 昼時には,展示用の木゙フトで豚汁を作って関係者に振る舞い,木゙フトの本領発揮!
 ところが,皆さん,豚汁の味よりも木゙フトの構造に関心があった様子でした。

 棚田campは手ぶらでプランがあり,そのプラン利用者さんには木゙フト付きで,自前の方達に500円/個で販売したところ9個も売れました(販売したのは主催の棚田Fでした)。

 

マツタケ狩りしてきました(2018/10/06)

 昨年(2017年)の不作から一転,今年は豊作の様子。

 今年からお世話になっている地域の方のご厚意で,ゼミ生を連れてマツタケ狩りに行ってきました(場所はもちろん内緒です)。
本来ならば,「一人数千円払って入山し,採ったものは買い取る」のですが,なんと無償で体験させていただきました。

 下山後には,BBQもご用意下さり,採ってきた松茸をホイル焼きで早速いただいちゃいました。

 

自然エネルギーマルシェ2017秋 in SUWA(2017/11/11)

 丸太七輪の初お披露目(初出展)!!  やはり,自然エネルギーに関心のある方々がたくさん来て,われわれの丸太七輪(通称:木゙フト【Gift】)もなかなかの反響でした。天気も快晴&時折強風で,木゙フトの本領も発揮できたかと思います。 丸太トーチ(スウェーディッシュトーチ)にも似ていますが,木゙フトはそれよりも長続きします。構造にひと工夫しており,現在,特許出願中です。これでひと儲け(?)はしませんが,これでアカマツの松くい虫被害木の利用が少しでも促進されることを願っています。 今回は,これで学生さんのまかない(豚汁,米飯)作って暖を取りながら楽しく出展することができました。  隣は,ゼミ活動の折,いつも一緒に活動させていただいている「あし湯屋?」のテントが...。実演して残った木フトの燃え殻→バイオマスボイラー→足湯という連携(カスケード利用)も実現しました。 岩崎様(木゙フト共同発明者),あし湯屋こと太田様・川田様,ゼミ生の皆様,今日一日お世話になりました。ありがとうございました。



タケノコ狩り(2017/06/16)

 今年度より,竹林に関するテーマも加え,竹林の恵みをまずは享受・実感してきました。塩田に分布している竹の種類はハチクで,ハチクのタケノコは灰汁が少なく,新鮮なものであれば,下処理の手間がほとんどいりません。
 今回は,採ったその場で焼いて食べました。



上田地域産業展2016に参加(2016/10/21-22)

 いつもお世話になっている川田さん(エコ屋・ごしょうらく代表)のお誘いを受けて,密かに上田産業展デビューしちゃいました。出展ブースが「自然エネルギーあれこれ」ということで,われわれ森本ぜみで,木質バイオマスの利用をテーマとした,薪割り体験,榾木のキノコ種駒打ち(キノコ原木栽培)体験を実施しました。

 われわれ以外に日本ソーラーシステム長野さん(太陽熱を利用した熱供給システム)や太陽力株式会社さん(超小型太陽光発電パネル)などが同じブースで出展していました。もちろんあし湯とちょっとしたカフェもあり,薪ストーブで沸かしたお湯でコーヒーをいただいたり,焼きそばを食べたりとのんびりと出展をしていました。

 本業はというと,子どもの参加もあり,そこそこ盛り上がりました。

 

第18回どろん田バレーボール日本大会運営のお手伝い&参加(2016/07/23-24)

 上伊那に位置する辰野町川島地区(渡戸集落)が主催するどろん田バレーボール大会に参加してきました。参加だけでなく,運営スタッフのお手伝いもしてきました。

 大会前日(23日)に現地到着後,早速会場の設営にとりかかりました。会場のある川島地区はいわゆる谷津田地形が広がっており,水田を主とした土地利用型農業を展開しています。もちろん,ここでも以前から高齢化による集落組織の継続運営が懸念されていましたが,今や全国に広がる「田んぼでバレー(球技)をする」というイベントの先駆的地域でもあります。このどろん田バレーボールは20年(途中自然災害に見舞われ開催中止あり)の歴史があり,今やどろん田ファン(選手,カメラマン)も多く,この集落では欠かせない夏の大イベントとなっています。

 しかしながら,人口減少・高齢化の波はいっこうにやむことはなく,どんどん侵食されている状況にあります。

 そんな中,ここ辰野にも地域おこし協力隊員が駐在しており,日々辰野の魅力を発見・創出し,全国各地に発信をしています。我々はそんな隊員の1人である関本直弘さん(通称なおさん)の住宅兼ゲストハウス(おいでにゃんしょ)に泊まり,運営スタッフ補助兼選手として参加してきました。昼は地元の方々の邪魔にならないようにお手伝いをし,その後の慰労会にも呼んでいただきました。そして何とお風呂の無料入浴券もいただいちゃいました。

 お風呂は,日本一のかやぶき屋根をもつ「かやぶきの館」にあるお風呂です。温泉ではないんですが,広い湯船に薬草・ハーブ風呂そしてサウナと充実した設備で,学生のみんなも翌日の試合に向けて英気を養っていました。

 その日の晩は,合宿といえばこれですね。「カレーライス」

 しかし,炊飯ジャーのフタを空けたらカッチカチのご飯。。。 でも,なおさんの手(秘策)で何とかもちもちご飯に大変身。

 大会当日も会場設営のお手伝い。最後のお仕事,更衣室の設置です。運動会や大学祭で使うテントに工夫を凝らして更衣室に!

 実は,昨年,盗○事件が起きたため再発防止も含めて厳重に!!(しかし,我々のような素人が設置してかったのか・・・?)

 そんなことより,大会本番。主将(S君)は何と開幕試合のカードを引き,それもメインコートでの試合。おかげで翌日の信濃毎日新聞に載っちゃいました(写真だけ)。

 

 試合内容はというと・・・。何ともトホホな結果でした。 2戦2敗

  ↓↓↓勇姿をご覧下さい。

 試合後は会場の隣を流れる横川川にダイブして泥落とし。そうでないとかやぶきの館の風呂に入れないのです。この日は気温もぐんぐん上昇し,川の水もそんなに冷たくなかったようです。(森本は終始カメラマンを務めていましたので,非プレー,非ダイブ)

 そうそう,このどろん田バレーの会場は,休耕地を利用しています。大会終了後は,そばを栽培することになっています。ちゃんと農地としての利用もしていますよ!

 今回も無事に皆ケガなく帰ってこられました。皆さんどうもご苦労様でした。

 

全国植樹祭ながの2016 企画参加(2016/06/05)

 今年の全国植樹祭は長野県でした。

 大学のとなりにある上田市運動公園は上田会場の開催地に選ばれ,それに伴い環境コースのゼミやいろんなサークルが植樹祭(上田会場)の企画・運営に参画しました。

 今年度から始動した当ゼミも森林バイオマスをテーマとしたレクリエーション(木質ボイラーを使ったあし湯)の出展を企画しました。これも先日お世話になった川田さん(エコ屋・ごしょうらく)にお願いして共催することができました。

 この木質ボイラー(ロケットボイラー)は,上田市内にある(有)太田鉄工所さんと川田さんによって開発され,針葉樹(特にアカマツ)の長時間燃焼にも十分耐えられる優れものです。小型のボイラーですが,既に市場で販売されている一般的な商業用ボイラーの熱効率(約55前後)をはるかに凌ぐ能力をもっており,その熱効率はなんと85%!!!

 燃料はもちろん現地調達。拾っては燃やし,切っては燃やして・・・。ゼミ生とご協力いただいた学生さんにお礼申し上げます。

 地元の新聞一面にも記事を書いていただきました。下の画像をクリックすると,新聞記事と学生達の活躍ぶりが見られます!

 アカマツの松食い虫被害拡大は日本各地で見られる現象で,「里山の危機」を物語っています。森本ゼミでは,自然エネルギーの上手な使い方を模索しながら農村地域の持続的な発展を模索することもテーマのひとつとしています。

 

森本ゼミ決起(焼き肉)パーティ(2016/04/29)

エコストーブを使って焼き肉パーティを開催! 燃料はもちろん100% 薪!!
課題探求ゼミナール生も参加してくれての親睦会になりました。